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2008年5月 22日 11時43分

M&Aを考える

内藤真一郎 ファインドスター 代表取締役社長 内藤真一郎

サンディ・ワイル回顧録を読みました。


サンディ・ワイル回顧録―世界最大の金融帝国を築いた男 (上)/武井 楊一
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サンディ・ワイル回顧録―世界最大の金融帝国を築いた男 (下)/サンディ・ワイル
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ご存知田舎の消費者金融から、M&Aを駆使して世界有数の金融会社
「シティグループ」を一代で創り上げたサンディワイルの手記です。



日本でいえばソフトバンクの孫さんでしょうか。
気がつけばM&Aで巨大な通信会社をつくってしまったあたりが。


M&Aの成功のポイントとして、
業務オペレーションコストをあげているのが印象的でした。


自社の生産性の高い業務オペレーションコストを、非効率なところに
導入すれば利益が拡大するという考え方。

この辺は日本電産の永守社長と相通じるところがあると思います。


そもそも自社の生産性が低いところ(業務オペレーションコスト
低減のノウハウがないところ)が、いくらM&Aをしてもその果実は
得られないのかもしれません。


業務オペレーション型のM&Aでいうと大丸・松坂屋でしょう。
伊勢丹・三越との今後の行方も、こんな見方をすると
案外勝者は下馬評どおりとはいかないかも知れません。

※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。

内藤真一郎

内藤真一郎

ファインドスター 代表取締役社長

1967年生まれ。日本大学卒業。1991年株式会社リクルート人材センター(現リクルートエージェント)に入社。1996年株式会社アレスト(現株式会社ファインドスター)を設立。マーケティング情報サイトの企画・運営およびニッチメディアに特化した広告代理業務を行う。