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iPhoneについて何回か書くことになった。

SDKが4日で10万回ダウンロードされた。そして10アプリ/日が増え、4月末で1500近くのアプリが揃っている。孫社長は先週、すでに世界で25万人の開発者がSDKを手にしていると語っている。
このように米国ではエコシステム醸成に成功しているようだ。
日本でも例えば今晩のXshibuya&東商のWeb2.0セミナーのある参加者は、iPhoneアプリ開発でのビジネスチャンスを質問してきた。
現場感覚でもエンジニアはWindows Mobileにはなかなか関心を示さず、アンドロイドやiPhoneには興味を持っている人が多い。

しかし、Xshibuyaオフ会に参加のiPhoneアプリの専門家は、SDKの難しさを制約がきつくて針の穴を通すようという表現をしていた。小生が米国で聞くのと符合した話だ。開発者からのフィードバックによって改良されるのは来年だろう。それゆえか、Appleは既存の移植を含むWebサービスのiPhone上での展開を主に奨励している。
それにiPhoneってオープンソースみたく開かれてるんでしょ?とか思い込みというか誤解が少なくない。しかし、これはproprietaryなOS上に開発するものであり、portingもたやすくないのだ。

日本でのアプリ開発も、発売には間に合わない。ビジネスチャンスかもしれないが、あっという間に競争が激化するだろう。
また、iPhoneの成功にも影響する重要なファクターである。

※このエントリはVENTURE VIEWブロガーにより投稿されたものです。シーネットネットワークスジャパン および VENTURE VIEW編集部の見解・意向を示すものではありません。

本荘修二

本荘修二

本荘事務所 代表

東京大学工学部卒業、ペンシルベニア大学経営学修士、早稲田大学学術博士。ボストン・コンサルティング・グループ、米Computer Sciences Corp.、CSK(会長付・グループ戦略室マネジャー)を経て、本荘事務所代表に就任。新事業コンサルティングを手がける。また、NetService Ventures Groupアドバイザー、広域渋谷圏クリエイターマッチングLLP代表、一柳アソシエイツ・レジスタードパートナーを務める。埼玉大学客員助教授、経済産業省・産業構造審議会情報サービス・ソフトウェア小委員会委員でもある。