本荘事務所 代表 本荘修二
MicrosoftのYahoo!はお流れになった。Yahoo!株は2割ほど下がり、買収話の前の水準に戻った格好だ。
しかして、Yahoo!はこれからどうなるのか。新聞、eBay、Beboなどとadネットワークを拡充するなど、収益は改善する方向だ。しかし、長期的な展望はみえてこない。
あるアナリストは、サーチをGoogleにアウトソースすると7-8割ほど広告収入が上がるという試算をしている。それだけ広告効率が改善するというのだ。しかし、こうするとYahoo!のパートナーがGoogleに流れる。また、Yahoo!自身のサーチ・シェアの問題は解決しない。
それに経営陣のマネジメント力について疑問を持つ向きが多い。
悪戦苦闘した後に、またMicrosoftから買収提案を受けるのではとも・・二度あることは三度あるかもしれない。その頃は、さらに株価も下がっている可能性もある。
一部でAOLについても論じられているが、この数年の経営の失態でAOLの状態はほめられたものではない。直近の改革で立て直されているものの、このAOL(それに米国以外は皆無に等しい)と合併したがるとはYahoo!もMSNも考えにくい。
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