本荘事務所 代表 本荘修二
第3回次世代モバイル技術セミナー 主催:駐日公館IT&モバイルフォーラム(http://iemf.jp) の続き。
④フィンランド基調講演:
「ノキアの最新技術動向とインターネットサービスへの取り組み」
Mr. Juha Ronkainen/ Director, Technology Officer China, Nokia China
小生がいたSEGAグループのSegaSoft Networksは数年前にノキアに営業譲渡したが、この域を超えてノキアのトータル・サービスへの戦略はこのところ急加速している。
この講演では以下のようなキーワードが出てきた:
・serve throughout experience of life cycle of product
・feel close to what matters to them
・grow consumer internet service
Nokiaは次のような要素を包含するという
・analytics inferencing
・targeting
・campaign management
・BI
・platform(これの上に上記が展開するのだが)
そして、fixed-mobile convergenceはもちろん、いろいろなメディアに対応するそうだ。
Web2.0 with contextという言い方も。
コンシューマー用のコンテンツ・ポータル的な「ovi」を始めたが、主要市場で年内に展開の予定(日本は未定)。
http://ovi.nokia.com/ovi/app/ovi/web/index
これはphoto, music, mapなどをフィーチャーし、photoにはtagづけして友人とshareできるといったWeb2.0的な機能がつけられている。
Nokiaはmapなど主要サービスは自前であり、もともとソフトも内製志向が強かった。今後も自社での努力は継続するだろうが、外部の開発者のエコシステムづくりも www.forum.nokia.com など取り組んでいる。
2015年には50億人、100倍のtrafficとも言われている。裾野の拡大と内容・サービスの高度化の両方を睨んでいるということだ。
June 2007 の戦略を
http://www.nokia.com/A4126317
より具体的に遂行し始めており、新事業の推進が加速するとみられる。
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